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【前編】舗装工事の流れを解説① ~準備と土台づくり~

こんにちは!

広報担当のamiです🐱

 

新年度が始まり、皆さまも新しい環境でのスタートを

切られたことと思います。私たちも新たな気持ちで、

日々の仕事に励んでおります。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。🌷

 

 

今回は、富里市の「舗装工事」に密着してきました!

私の言葉でレポートしていきます🏴

 

普段、当たり前のように使っている道路や駐車場。

その裏には、実はさまざまな工程があることをご存じでしょうか?

ぜひ、最後までご覧ください😊

 

 

 

💡インフラとは…

道路や鉄道(交通インフラ)・水道や電気(ライフライン)・

通信網(インターネットや電話)・空港や港湾(輸送インフラ)など、

生活に欠かせない基盤を指します。

 

 

①現地調査・計画

まずは、工事の第一歩として「現地調査」を行います。

地盤の状態や周辺環境、交通量などを確認し、

それに基づいて工法や使用材料、作業手順を計画します。📷

 

②既存舗装の撤去

すでに舗装された道路がある場合は、

古くなったアスファルトやコンクリートを

重機で撤去します。この際、周囲の交通や

歩行者への影響を最小限に抑える配慮が必要です。

 

③路床工(ろしょうこう)

「路床」は舗装構造の一番下、つまり地盤部分です。

ここでは地盤の強度を調整するために土を入れ替えたり、

地面を締め固めたりして、舗装全体の“基礎の基礎”をつくります。

 

次回の後編では…

舗装工事の中心ともいえる「路盤工事」から、

最終仕上げの「表層舗装」までをご紹介!

現場の写真も交えながら解説していきますので

ぜひご覧ください🌟